フジ「いいとも」「スマスマ」プロデューサー黒木彰一さん追悼「ここ2年闘病していた。残念でたまらない」

[ 2024年2月16日 15:37 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 フジテレビは16日、東京・台場の同局で定例社長会見を行い、13日に死去したプロデューサーの黒木彰一(くろき・しょういち)さんを追悼した。

 黒木さんは同局で「笑っていいとも!」や「SMAP×SMAP」などを手がけていた。勤続30年。54歳だった。

 関係者によると、近年は闘病しながらも知り合いの舞台に観劇に訪れるなどしていた。黒木さんは94年に早大を卒業後、フジテレビに入社。バラエティー番組の制作現場でゼネラルプロデューサーを務めた。

 港浩一社長は、黒木さんについて「ここ2年間闘病していました。病気に勝って、帰ってきてくれると信じてましたけど、残念でたまりません」と追悼。「特に、スマスマにマイケル・ジャクソン連れてきたり、レディー・ガガ連れてきたり、本当に大きな仕事をしてくれました。テレビが大好きで、番組を愛して、本当に一生懸命やってくれました。また一緒に仕事できると思っていましたけど、本当に残念です。今は“お疲れ様でした。ゆっくり休んでください”というふうに思っています」と語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月16日のニュース