橋下徹氏 航空機のペット問題、羽田空港の衝突事故で「臨機応変で持ち出すという乗客がいれば大惨事に」

[ 2024年1月11日 08:16 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が11日までに自身のSNSを更新。航空機のペット問題について言及した。

 羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し海保機の乗員5人が死亡した事故で、日航機の貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道を受け、ペットを貨物室に預けることに反対する声があがるなど、ネット上では議論が過熱している。

 橋下氏は「『荷物を取らないで!』と叫ぶ声 身一つで逃れた乗客の意外な冷静さ」と題された記事を引用し、「乗務員も素晴らしかったが、乗客も素晴らしかった」と指摘。そのうえで「この状況では同伴ペットを持ち出すことは不可能だし、臨機応変で持ち出すという乗客がいれば大惨事になっていただろう」と自身の考えをつづった。

 また、別の投稿では「ペット同乗サービス提供のスターフライヤー明かした『避難時には連れ出せない』意外な理由」と題された記事を引用し「機内同伴は緊急避難時には機内に置き去りするという飼い主の覚悟が必要。その覚悟がなければ今は機内同伴は止めておいた方がいいし、その覚悟があれば同伴すればいい」と記した。

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