三山ひろし 八代亜紀さんしのび生放送で涙「まさかこんなことになるとは思ってないから…」

[ 2024年1月10日 15:20 ]

三山ひろし
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 演歌歌手の三山ひろし(43)が10日、NHKラジオ第1「ふんわり」(月~金曜前8・30)の生放送にゲスト出演し、昨年12月30日に73歳で亡くなった八代亜紀さんを悼んだ。

 以前、八代さんのコンサートにゲストで呼んでもらっていたそうで「とっても優しい人で。先輩だからこういうこと言うの失礼かもしれませんが、かわいらしい感じの方だった」と涙で声を詰まらせた。

 1977年のヒット曲「おんな港町」では曲の合間にファンが“亜紀ちゃーん!!”とコールするのが恒例だった。三山も当時、舞台袖で観客と一緒に“亜紀ちゃんコール”をしていたそうで「舞台袖も見てくれて、“みんな楽しんでる?”っていう感じで。その時の表情が忘れられなくて。まさかこんなことになるとは思ってないから…」と回顧。「きょう本当は八代さんの番組の収録だったんですよ…素敵で優しい方ですね。すごく可愛がってくれたので…」と涙声で八代さんへの思いを語った。

 番組の水曜パーソナリティーの伍代夏子は長年八代さんのファンで、芸名の「代」を八代さんにあやかって付けた縁があるという。BS11の八代さんの冠番組「八代亜紀いい歌いい話」(木曜後8・00)について「絶対に亜紀さんが帰って来てくださることを信じていたので、福田こうへいさんがサポートして頑張って。みんなで亜紀さんの帰りを待ってたんですよ。だからみんなショックを受けていると思います」と声を落としていた。

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