ビビアン・スー 大学院でMBA取得した理由明かす 生活のため14歳から芸能界入り「将来、息子にも…」

[ 2023年12月20日 01:30 ]

ビビアン・スー公式インスタグラム(@vivianhsu.ironv)から

 台湾のタレント、ビビアン・スー(48)が19日、「HAPPYクリスマスおもちゃ屋MISIA」(後11・59)に出演し、大学院でMBAを取得した理由を語った。

 ビビアンは16年、台北にある世新大学の大学院で経営学の修士課程MBAを取得。どうしてMBAを?と聞かれたビビアンは「ママ一人で3人きょうだいを育ててきた。だから、お金持ちではなくて、毎日生活が大変だったから、大変なママの姿を見たら早めに仕事をしたいなと思って、14歳からエンターテインメントの仕事を始めた。だから、途中で忙しすぎて学校をやめた。生活も大事じゃないですか」と語った。

 ビビアンは14年にシンガポールの実業家ショーン・リー氏と結婚し15年に息子が誕生。「チャンスがあったら、絶対にそれにつかまって頑張って卒業する。将来、息子にもママのことを教えたい。お金がなかったから仕事を先にして、その後ちゃんと勉強したよ、ちゃんと卒業しましたよって言いたい」と説明すると、MISIAも「カッコいい」と拍手していた。

 ビビアンは14歳の時に「台湾美少女芸能コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。日本でも90年代に「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」にレギュラー出演し、愛くるしい笑顔と透明感のあるキャラクターで親しまれた。

 「ウッチャンナンチャン」南原清隆、「キャイ~ン」天野ひろゆきとのユニット「ブラックビスケッツ」でCDデビューし、98年にはNHK紅白歌合戦にも出場したが、03年で日本での芸能活動を一時休止。だが昨年、「ブラックビスケッツ」として音楽番組に出演し、また今年の大みそかのNHK「第74回紅白歌合戦」に同ユニットの一員として「ポケットビスケッツ」とともに、特別企画「テレビが届けた名曲たち」に出演することが決まった。

 また、今月に入り、ビビアンが離婚していたことが明らかに。8歳長男は共同で親権を持つとしている。

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