【明日8月11日のらんまん】第95話 高知の珍しい植物は新種 万太郎命名「ヤッコソウ」寿恵子も安堵

[ 2023年8月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第95話。長屋へやってきた藤丸(前原瑞樹・左)波多野(前原滉)と研究を進める万太郎(神木隆之介・中央)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(29)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第95話が放送される。

 珍しい植物を持ち帰った万太郎(神木)は早速、研究を始める。ある日、波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)が長屋へ。万太郎は2人を巻き込み、さらに研究を進め、その植物が新種と認定。「ヤッコソウ」と名付けた。数カ月後、虎鉄(寺田心)からたくさんの標本が送られてくる。植物を通じて人とつながれるとワクワクしている万太郎を見て、寿恵子(浜辺美波)は安堵するのだった。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

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