【来週のらんまん】第17週 万太郎、今度は池のほとりで食中植物を発見→田邊教授、世界への報告を命令

[ 2023年7月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第17週は「ムジナモ」。万太郎(神木隆之介)と長女の園子(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日から第17週に入る。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

 第17週(7月24~28日)は「ムジナモ」。

 万太郎(神木)が植物採集の旅から帰ってきた日に寿恵子(浜辺美波)は無事に女の子を出産。育児と図鑑の出版に追われながらも、万太郎は充実した日々を送っていた。そんなある日、ゆう(山谷花純)から誘われて出掛けた池のほとりで万太郎は見たこともない水生植物と出会う。翌日、その植物を持って植物学教室へ行くと、田邊教授(要潤)はそれが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教え、論文と植物図を書いて世界に向けて発見報告をするよう命じる。

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