ケンコバ 温厚なロバート・秋山が「声を荒げた」出来事を紹介 一緒にサウナに入り…

[ 2023年7月5日 15:11 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(50)が、4日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。普段、温厚なロバート・秋山竜次(44)が声を荒げた出来事を紹介した。

 ケンコバは番組冒頭から「この人が声荒げることあるかってのたまに見たらビビリません?」と語りはじめ「こないだね、ロバートの秋山と北海道ロケやったんですよ。秋山が声を荒げたんです。聞いた事ないし、そんな奴じゃないじゃないですか」と普段は温厚な秋山が声を荒げた驚いた出来事を語った。

 ケンコバは秋山と北海道で2日間、ロケを敢行。1日目のロケが終わり食事後にともにサウナ好きなことからサウナへ行くことになった。ただ、サウナ好きな秋山だが「僕、正直アレを感じたことないんです。皆さん“整う”って言うじゃないですか?あれまだないんです」とサウナで“整う”という快感を味わったことがないという。

 ケンコバは「果たしてこれが整ってるかは人それぞれやけど、僕は結構、手がピリピリしてきて“ハァ、ハァッッ”ってなる。僕はそれやと思ってるんです」と自身の“整う”状態を説明。そして「ほんなら、俺と同じ時間セットでやってみたら、あるかもしれん」と秋山に“整う”を経験させるため、普段、ケンコバが入ってるのと同じ時間、2人でサウナに入ることにした。

 いつも通り、体を洗ってからサウナに入ったところ「3分ぐらいで秋山が出たそうなんです。“まだですかー?”って」と早くも出たそうな秋山を「いや、これは早い」と制止。「一発目、15分行こう。今日はちょっと体験してみよ」と長い時間入るように説得した。ただ、秋山が12分で「限界です!限界です!」とギブアップしたことから「OK。俺も12分の時あるから、出よか」と1回目は12分で出て、水風呂に入り、ベンチで休憩をした。

 そして2回目、「次は10分にしよ」とサウナへ入室。すると、またしても秋山が3分ぐらいで「限界です」と音を上げ始めたことから、ケンコバは「我慢しろ。パワハラって言われても今日は俺の言うこと聞いてくれ。お前の辿り着いてない境地が多分、次来ると思う」と10分我慢して入るように要請。8分30秒で「もういいですか?10分ですよね?」と言う秋山に対し「パワハラやと思われても体験させてあげようと思って」と何とか10分間、サウナ室にとどまり、その後、水風呂に入ってベンチに2人で並んで座った。

 ケンコバは「やっぱり来た!来た!ってなって手がピリピリしてきてポワ~ンってなって」と案の定、“整う”感じがやってきたといい、隣の秋山を見ると「ハァ、ハァーーってなってるんです」と秋山も初めて整いそうだったという。

 ところが、その瞬間に「お客さんが近寄ってきて秋山に向かって“僕も福岡なんです”って」と居合わせた客が秋山に話しかけたそうで、そこで秋山が「“もうちょっとなんだよ!!”って声荒げたんです」と“整う”寸前で“邪魔”が入り、思わず声を荒げていたと語った。

 この話に千原ジュニアが「あと数秒!惜しかったなー」と笑うと、ケンコバは「あれは考えてあげて欲しかった。同じ出身地ということでね、喋りかけたくなる気持ちも分かりますけど、あれは考えてあげてほしかった」とお客さんに“整う”までタイミングを見計らってあげてほしかったと笑って紹介していた。

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