フジテレビ放送の映画「タイタニック」後編 平均世帯視聴率7・0%

[ 2023年7月3日 10:12 ]

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 フジテレビは1日、「土曜プレミアム」枠で映画「タイタニック」(後9・00)の後編を放送。平均世帯視聴率は7・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。個人視聴率は5・2%だった。

 先月24日に放送した前編は世帯視聴率は6・2%、個人は3・9%だった。

 同作は、米俳優レオナルド・ディカプリオと英女優ケイト・ウィンスレットが共演したスペクタクル超大作にして不朽のラブストーリー。1912年に発生した豪華客船タイタニック号の大西洋での沈没事故をもとにして制作された、映画史に残る不朽の名作。同作は21年5月にも日本テレビ「金曜ロードショー」で放送されており、その時は前編10・3%、後編12・0%を獲得していた。

 同局では6月24日の前編と2週連続での放送となり、「本日の土曜プレミアム『タイタニック』後編では潜水艇探査機のシーンが含まれています。ご懸念のある方は、視聴をお控えください」というテロップが表示された。

 23日には公式サイトで「タイタニック号見学ツアー中の潜水艇で乗客乗員が死亡する事故が発生しました。犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表します」と記載した。

 タイタニック号をめぐっては、沈没した客船の残骸を海底まで見に行く見学する潜水艇が消息を絶つ事故が発生。潜水艇は18日朝にカナダ東部沖で潜水した後、洋上の母船と連絡が取れなくなっていた。潜水艇の破片が海底で見つかり、全周囲からのすさまじい水圧で押しつぶされる「爆縮」により破壊されたとみられる。潜水艇には操縦士を務めたツアー会社の最高経営責任者(CEO)、英国人の実業家とフランス人の海洋専門家、パキスタン有数の財閥一族の父子2人が乗っていた。

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