長山洋子 アイドル時代の水泳大会の「伝説」でダンプ松本から恨まれたと明かす

[ 2023年6月21日 22:56 ]

歌手の長山洋子
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 歌手の長山洋子(55)が21日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」に出演。アイドル歌手時代に参加した芸能人の水泳大会でやったことが原因で、女子プロレスのダンプ松本(62)から恨まれたことを明かした。

 長山は84年に「春はSA-RA SA-RA」でデビューし、「ヴィーナス」などのヒットを出してアイドル歌手として活動した後に演歌歌手に転向。司会の中山秀征から「お着物着て歌うなんて誰も思わなかった」と言われると、もともとは演歌歌手としてデビューするはずだったと話した。

 長山は「歌の原点は民謡で、小学校4年生から中学生3年生まで『ビクター少年民謡会』で活動していて、その時に『8時だョ!全員集合』に出た時に、今のプロダクションの社長がスカウトをしてくれたんです。最初は演歌歌手でデビューするぞって話で。ずっと準備をして、もう演歌でデビュー曲も出来上がっていたんです」と話した。だが、当時はアイドル全盛期とあり、いきなり「演歌はもうちょっと大人になって歌えばいいから、最初は演歌歌手でデビューするぞって急きょ。何の準備もできていないし」と振り返った。

 そのため、「そこを皆さんご存じないので、アイドルから演歌になったのねってびっくりしたわって言うんですけど、もともとは演歌歌手でデビューする話があったんです」と力説した。

 共演の森口博子もアイドル時代に「一緒に水泳大会も出た」と言い「洋子さん、10メートルの飛び込み台から先陣切って飛び込んだ伝説のアイドルです。あれで飛んで、ダンプ松本さんが飛べ飛べって言われて、ダンプちゃんが、私は飛べないって言って泣いちゃった」と明かすと、長山も「演歌になってから、その後にダンプちゃんと一緒にお仕事した時に『あの時は長山を恨んだ』って言われました」と語った。

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