桑野信義 バカ殿の“爺”初演は31歳だった!重責担う決意できた、志村けんさんの金言明かす

[ 2023年6月21日 13:29 ]

桑野信義
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 「ラッツ&スター」の桑野信義(66)が20日深夜放送のABCテレビ「相席食堂」に、旅人として登場した。

 宮崎県・日南市の城下町を散策しながら「落ち着くんだけど…なんでかなあ。多分、志村けん師匠との“バカ殿”で、家老役をずっとやってたからでしょうね、“爺(じい)”と呼ばれるね」と語り、志村さんとのエピソードを披露した。

 「初代の東八郎さんがお亡くなりになって、家老がいなくなっちゃったから。いない回もあったんだけど、その次から志村さんが“桑野、オマエやれ”って」と志村さんから、名喜劇人の後任に指名されたという。

 「31歳でできるわけねえじゃん!まわりだって“無理!無理!”って。でも志村さんは、“音楽だってそうだろ?最初は誰かのまねでいいんだよ。そのうちに自分のものにしろよ”って」と金言を授り、挑戦したことを明かした。「それで三十何年間…気がついたらねえ。すごいよねえ」と自身を代表するはまり役になったことを、感慨深げに振り返っていた。
 

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