「どうする家康」松本潤参加5・5「浜松まつり」観覧定員は2万人 応募概要発表「騎馬武者行列」初開催

[ 2023年3月24日 12:35 ]

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」のメーンビジュアル (C)NHK
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 静岡県浜松市は24日、NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の主演を務める嵐の松本潤(39)が参加する「浜松まつり 家康公騎馬武者行列」(5月5日)の観覧応募概要を発表した。

 騎馬武者行列は5日午後2時から2時間、市内中心部で実施。松本は徳川家康役に扮し、鍛冶町通りから広小路通りを練り歩く。観光・シティプロモーション課によると、徳川家康が40年ぶりに大河の単独主人公になったことから、ゴールデンウイーク恒例の「浜松まつり」初となる騎馬武者行列を企画した。松本のほかに参加するドラマ出演者は後日発表される。

 観覧の定員は2万人。応募期間は4月3日(月)午前8時30分~4月21日(金)午後11時59分。申し込みは「德川家康公ゆかりの地 出世の街 浜松」公式サイトから。1人あたり、申込者本人を含めた2人分まで申し込み可能。

 「浜松まつり」は神社仏閣の祭礼とは関係ない“市民のまつり”。初子の誕生を祝う「凧揚げ合戦」などで知られる。一説によると、永禄年間(1558~1569年)に当時の浜松を治める引間城主・飯尾連龍(お田鶴の夫)の長男誕生を祝い、城中高く凧を揚げたことが起源ともされる。

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2023年3月24日のニュース