【大村ボート ミッドナイトボートレース優勝戦】定松勇樹 4号艇なら伸び強化も視野

[ 2024年4月29日 23:09 ]

伸びを生かして優勝を狙う定松勇樹
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 悔しさを最後にぶつける。

 準優9R、上滝和則が4号艇だったことで、進入から火花が散った。

 1号艇で登場した定松勇樹(22=佐賀)はインを死守したものの、自身2回目だという85メートル起こし。コンマ05のトップスタートを切ったが、カベなしの状態となり、カドに陣取った吉田慎二郎の捲り差しに屈して2着となった。

 「1マークは焦ってしまった。グッとブレーキかけて回らないといけないところを握ってしまった。経験不足です」と肩を落としたが、優勝のチャンスがなくなったわけではない。

 相棒37号機には自信ありなのだ。「足はめちゃくちゃいい。4号艇ならもう少し伸びがつかないかやってみます。大村は好きな水面ですし、相性もいいと思う。優勝したいですね」

 最後に笑えば全て良しとなる。

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