【天皇賞・春】ドゥレッツァ15着 熱中症?直線まさかの失速 尾関師「何もなければいいが…」

[ 2024年4月29日 05:20 ]

<京都11R・天皇賞春>大きく離されゴールするドゥレッツァ(左)とシルヴァーソニック(撮影・亀井 直樹)
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 2番人気ドゥレッツァはまさかの15着。直線は手応えに余裕がなく、後退した。

 戸崎は「人気に応えられなくて申し訳ありません。道中はいいリズムで走れていたが、3コーナー手前から内にささった。肩ムチを入れて促したけど馬群にのまれるような感じで直線は苦しくなってしまいました」と肩を落とす。

 尾関師は「馬に何もなければいいのですが」と言葉少なに競馬場を後にした。キャロットファームは公式サイトで「軽度の熱中症の疑いがある」と発表。まずは英気を養い、巻き返しを図る。

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