【天皇賞・春】テーオーロイヤルG1初制覇!重賞3連勝で長距離の頂点へ 菱田「一番うれしい」

[ 2024年4月28日 15:45 ]

G1天皇賞・春 ( 2024年4月28日    京都芝3200メートル )

<天皇賞・春>1着でゴールするテーオーロイヤル (撮影・奥 調)
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 天皇賞・春は1番人気テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。

 テーオーロイヤルは父リオンディーズ、母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)の血統で通算18戦8勝。重賞は3連勝で通算4勝目となった。

 騎乗した菱田、岡田師ともにJRA・G1初勝利を挙げた。菱田は「今まで生きてきて一番、うれしい。後ろは分からないので一生懸命追っていた。長いブランクがあってしんどかったと思うけど、成長してくれて。凄い馬だと思う」と胸を張った。

 ▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。

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