西野七瀬 山田裕貴と結婚発表後初の公の場 アドリブ多発「あぶ刑事」現場に「ヒヤヒヤ」

[ 2024年5月3日 18:41 ]

映画「帰ってきた あぶない刑事」完成披露舞台挨拶に出席した西野七瀬(撮影・小渕 日向子)
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 女優の西野七瀬(29)が3日、神奈川・横浜ブルク13で行われた映画「帰ってきたあぶない刑事」の完成披露舞台挨拶に出席した。俳優の山田裕貴(33)との結婚後初の公の場となった。

 俳優の舘ひろし(74)、柴田恭兵(72)が主演を務める今作。最新作の完成を記念して完成披露イベントに開催し、横浜を“「あぶ刑事」ワールド”に染め、大熱狂に包み込んだ。

 舞台挨拶には舘、柴田とともに、おなじみの浅野温子、仲村トオルも登壇。ゲストとして初参加となる土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬らも登場した。

 黒いワンピースで登場した西野。薬指に指輪は無かった。「久しぶりなので、私もけっこう緊張してるんですけど、この貴重な時間を皆さんと一緒に楽しめたら」と笑顔であいさつ。

 今作、「あぶ刑事」シリーズ初参加となり、撮影中は舘と柴田の名コンビに圧倒されていたという。「(舘と柴田)お二人のトオルさんへのリアルいじりというか、ムチャぶりにランダム性があって。(仲村が)奇麗に返していてビックリしました。台本にないことがたくさん出てくるので、私もヒヤヒヤしていました」と撮影秘話を明かした。

 また、西野が舘と柴田に聞きたかったこととして「お二人が目で追ってしまうような女性の方?魅力を感じる?」と質問。

 西野の質問に柴田が「ニコールキットマンですね」と即答し、舘は「僕は奥さんですね」と回答すると、隣にいた浅野からちょっかいを出され「おんこ(温子)みたいな女。浅野温子さんみたいな女性は目で追っちゃってすぐ目を…。いけないものを見たなって」と浅野との軽快な掛け合いを披露しながら、会場を盛り上げた。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。あまりの人気ぶりに数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において伝説を作った「あぶない刑事」シリーズ。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた“あぶ刑事”が、2016年の映画「さらばあぶない刑事」から8年の時をへて、映画「帰ってきたあぶない刑事」として5月24日にスクリーンに復活する。
 
 3月31日、山田と西野は直筆の署名入りコメントで「この度、山田裕貴と西野七瀬は結婚いたしました」と結婚を報告。共通の趣味である人気ゲーム「モンスターハンター」を通じて愛を育み、交際期間約1年をへてゴールインした。

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