空気階段・鈴木もぐら 映画「ゴジラ×コング」声優依頼に「ウソだと思った。パチンコの新台打つ話かと…」

[ 2024年4月28日 19:02 ]

「ゴジラ・フェス大阪」のトークショーに出席した空気会談の鈴木もぐら
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 全国公開された映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」のイベント「ゴジラ・フェス大阪」が28日、JR大阪駅北側のグランフロント大阪うめきた広場で開かれ、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら(36)がトークショーに参加した。

 大阪で初めて開催されたゴジラ・フェス。怪獣対策組織「モナーク」職員で探査機「ヒーヴ」の操縦士・ミケル役の吹き替えを担当したもぐらは、最初にオファーが来た時に「(声優は)ウソだと思った。32、3作あるパチンコの新台を打つ話かと」と苦笑い。「声優と聞いてどうしようかと思った」という。

 司会の笠井信輔フリーアナウンサー(61)は、もぐら配役の裏話を披露した。もぐらが昨年、クレヨンしんちゃんの映画で声優として教授役に就任。配給元の東宝本社を訪れ、壁一面に張られたゴジラのポスターを見ながら「オレ、ゴジラ好きなんですよね」とつぶやいたそうだ。その言葉がゴジラのスタッフに届き、オファーにつながったという。「なんでも言ってみるもんですね」ともぐらも照れた。

 収録秘話も披露。「素人だから、監督の言う通りに一生懸命やりました」と必死だったそうだ。監督からは「歯の本数が少ない感じで」と要求され、「難しかった」と振り返っていた。

 今回の映画のポスターの最上段に並ぶ4人の中に、もぐらの顔写真が掲載。「親戚中も喜んでくれてる。相方?ホントにビックリしてました」と明かした。

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