藤井聡太“運転士” 山岳地帯に苦戦!? 大阪府高槻市で鉄道シュミレーター満喫

[ 2024年2月18日 05:10 ]

電車のシミュレーションゲームをする藤井王将(撮影・光山 貴大、岸 良祐)
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 藤井聡太王将(21)=8冠=が3連覇した第73期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社など主催)の振り返り大盤解説会が17日、大阪府高槻市であった。

 開幕4連勝した7番勝負は第5局を当地で予定。対局予定だった温泉旅館「山水館」では23日の観光イベント向けに設置された鉄道シミュレーターに鉄道ファンの藤井が熱中し、2時間にわたり、旧国鉄の旧型車両が走るJR飯田線を満喫した。

 「すみません、全然止まりません。ブレーキが利きません」

 急勾配と急カーブの多さで知られる、長野県などの山岳地帯を走る飯田線。旧型車両の魅力を「マニュアル車のような人間味があります」と設置した高槻市在住の僧侶・岡村昭太郎さん(47)が解説した。21歳は、つかの間の童心を取り戻していた。

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