和田アキ子 志村けんさんとの思い出 志村さんの見習い時代は「お小遣いないから言うて、コーヒーを」

[ 2024年1月27日 16:29 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が27日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。20年に他界した志村けんさん(享年70)との思い出を語った。

 ザ・ドリフターズとのかつての共演が話題となると、和田は「でも本当にこれ言い訳じゃないんですよ、本当に可愛がってもらって。加トちゃんも“加トちゃん”って言ってたし」としみじみと話した。

 「だってあたしがよく出していただいた時は、もう志村けんちゃん、志村は坊やだったんですから。お弟子さん」と明かし、「それでお小遣いないから言うて、コーヒーを沸かしてたから、コーヒーを買ってたんですよ。当時、いくらか忘れたけど、お小遣いになるように」と志村さんからコーヒーを買っていたと振り返った。

 「だから、(その後)会っても志村、しか言わない」と呼び捨てで呼んでいたという和田。志村さんが有名になってからは東京・麻布で志村さんが飲んでいる時に会うこともこともあったとした。「彼、リズム&ブルースとか音楽にもたけてて聴くんですよ。そんで舞台で三味線弾いてて。“凄いなあ”とか言って、“勉強で~す”とかって言って」と懐かしそうに明かした。

 「だからみんなによくしていただいたし、みんなに可愛がってもらったんですよ」とも話した。
 

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