ビリー・ジョエル “ラスト来日公演”で「ピアノ・マン」など全25曲披露 日本語であいさつも

[ 2024年1月25日 05:30 ]

東京ドームで来日公演を開催したビリー・ジョエル
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 米歌手のビリー・ジョエル(74)が24日、16年ぶりの来日公演を東京ドームで行った。大ヒット曲で自身の代名詞にもなった「ピアノ・マン」をはじめ「オネスティ」、「ストレンジャー」など全25曲を披露した。

 ライブ冒頭から「コンバンワ、ヒサシブリデス!」と日本語であいさつ。曲を披露するたびに「アリガトウ」とファンに感謝を伝えた。途中、ピアノで「さくらさくら」を演奏するなど、日本公演ならではのサービスも。

 終盤、首にハーモニカホルダーを下げると、会場はこの日一番の歓声に包まれた。ピアノの伴奏とともに「ピアノ・マン」が始まり、満員となった約4万4000人の観客が合唱した。

 1978年に初来日し、2006年には海外アーティストとして初めて5大ドームツアーを完走した。音楽関係者は「年齢などを考えると、今回が最後の来日になる可能性が高い」と話している。

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