藤井王将 増田七段下し朝日杯4強!王将戦第2局へ好調維持「状態を崩さずに来られている」

[ 2024年1月15日 04:40 ]

斎藤慎太郎八段(手前)を破った藤井聡太王将
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 将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=が14日、名古屋市内で指された朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント1回戦、準々決勝を勝ち、4強入りを決めた。

 昨年に続く連覇と、羽生善治九段に並ぶ最多5回目の優勝を目指す藤井の前に2年続けて準々決勝で立ちはだかった増田康宏七段(26)との激闘は143手で決着。

 8冠獲得以降、地元・愛知での公開対局は初めてだったが、駆けつけた約370人のファンに「来年もまたここに戻ってきて皆さんにお会いできれば」とリップサービス。

 菅井竜也八段(31)の挑戦を受けたALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社主催)の第2局を20、21の両日に控えているが、「状態を崩さずに来られている」と調子の良さもアピールしていた。

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