「ニューイヤー・ロックフェス」年またぎで開催 新年をにぎやかに祝う

[ 2024年1月1日 05:00 ]

「50+1 ニューイヤー・ロックフェスティバル」で熱いステージを披露したHIRφ

 故内田裕也さんの遺志を継いだライブ「50+1 ニューイヤー・ロックフェスティバル」が12月31日から年をまたいで東京・渋谷ストリームホールで開催された。

 主要メンバーだった「シーナ&ザ・ロケッツ」の鮎川誠さんが2023年1月29日に74歳で永眠。その弔(とむら)いの公演ともなった。

 音楽集団「カイキゲッショク」のHIRφや「GASTUNK」のTATSUらレジェンドが集結した「湾岸の羊」や、Zeebraが所属するヒップホップグループ「キングギドラ」、瓜田夫婦、呂布カルマ、「RAY YAMANAKA aka ZERO」、ギタリストの原田喧太らが出演し、新年をにぎやかに祝った。

 公演をプロデュースするHIRφは「裕也さんが亡くなられた後、亜無亜危異の仲野茂さんとともに支えてくれたのが鮎川誠さんでした。諸行無常というか、先輩が先に旅立たれるのは残念ですが仕方がないこと。しっかりと自分たちでやっていかなければならないと思っています」としみじみ。そして「原田芳雄さんの息子の喧太くんやジョー山中さんの息子のRAYらも出演してくれて、偉大な父たちのDNAもしっかり受け継がれています」と熱く語った。

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