長原成樹が怪気炎 自身プロデュースのお好み焼き店「目標は年商800億円。吉本を超えます」

[ 2023年12月4日 11:51 ]

なんばグランド花月南側にオープンした「お好み焼き令士郎」。プロデュースした長原成樹がPR
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 タレント・長原成樹(59)が4日、自身がプロデュースした「お好み焼き令士郎(れいじろう)」(大阪市中央区)のオープニング記念試食会に登場。「目標は年商800億円。吉本を超えます」と怪気炎をあげた。

 大阪の下町、生野区で生まれ育った長原。芸人になり、なんばグランド花月(NGK)がある大阪ミナミの街で、不思議に思うことがあった。「子どもの頃、おやつやオカズとして食べてたお好み焼きが、生野のとなんか違う」と。

 長原が食べていたナニワのソウルフードであるお好み焼きは、豚玉におでんのジャガイモがほどよく潰されて入ったもの。「お好み焼きが焼けるまでおでんを食べて待ってた。腹がパンパンになった、あの味をもう一度」とジンギスカンの店をやろうとしていたオーナーで知人の小笹美紀さんに働きかけ、NGKのすぐ南側での出店が決定。オーナーの息子令士郎君(3)の名前を店名にした。

 店の名物は「長原成樹焼き」(1580円)。豚玉のお好み焼きにそばとジャガイモが入っている。つなぎを使わず、キャベツの太めなのが特長だ。「メッチャおいしいと書いといてください。メッチャって」と長原はPRした。約10年前、大阪市内の難波、三津寺筋、塚本に豚しゃぶ店「ごちそうや長原」を3店舗経営していたが、脱税トラブルに巻き込まれてわずか3年で閉店した。

 「せっかくもうかり始めてた時だったので残念。今回もやるからには。お好みを焼くのは下手やけど、お客さんが言えば、頑張って焼きます」。実際の目標は月商600万円。11日までは来店客にドリンク1杯を無料サービスしている。

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