柳沢慎吾 自己最長大幅更新の約29分“日本一長い始球式” 松坂大輔氏伝説の“テーピング剥がし”も再現

[ 2023年12月4日 05:30 ]

<横浜スタジアム45周年記念試合>勝利監督!胴上げされる柳沢慎吾(撮影・島崎 忠彦)
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 タレントの柳沢慎吾(61)が3日、横浜スタジアム45周年記念イベントでセレモニアルピッチを行った。松坂大輔氏(43=本紙評論家)ら14人を巻き込み、自己最長の約29分の“柳沢劇場”で観客を沸かせた。同球場でのセレモニアルピッチは8月19日に見せた約11分の熱演以来8度目。

 十八番「ひとり甲子園」の中から「神奈川の決勝戦をやります」と架空の神奈川大会決勝・横浜―東海大相模の物語を披露した。

 横浜2点リードで迎えた9回裏2死満塁の設定。投手・柳沢がけん制球暴投で1点差とされると、松坂氏が1998年夏の甲子園で見せた“テーピング剥がし”を再現しマウンドへ。スタンドの大歓声に“演出・柳沢”は「これが狙いだった」とにんまり。松坂氏が三振を奪い試合終了となった。マウンドを譲り、自身は投げずに終幕した柳沢だが「100点満点!」と笑顔だった。

 最後に「選手もお客さんも協力してくれて感謝しかない。“ハマスタ”45周年おめでとうございます」と締めくくった。

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