中居正広が謎の抵抗 番組共演の医師から「早めにケアしたほうが治りも早い」と受診を勧められ…

[ 2023年12月2日 15:53 ]

中居正広
Photo By スポニチ

 タレントの中居正広(51)が2日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演。ゲスト出演した医師から受診を勧められる場面があった。

 この日は「冬の悩み!気になる乾燥肌 顔・手・脚・背中…部位別対処法」を特集。皮膚トラブルに詳しいという渋谷スクランブル皮膚科の小林智子医師を招いて話を聞いた。

 以前から“全身カッサカサ”を公言し、乾燥肌が悩みの中居。この日もベッドの中でかゆくなったスネをもう一方の足の爪でカリカリカリカリ…とかくと「気持ちいいんだよね」とし、「もう粉ふいちゃってるけど」「もうカサカサ。全身かいぃ(かゆい)です」などと言って笑わせた。

 ここで社会学者の古市憲寿氏(38)から保湿剤などを使用しているのか聞かれると「全く塗らないなー。塗る癖ないなぁー」とあっけらかん。対処法について「かいぃからかいてる」と口にすると、古市氏から「いやいや、それが一番良くない」とたしなめられた。

 乾燥したままにしておくとシワの原因にもなってしまう顔の話題になった際には、中居が座っている席と小林医師の立ち位置は数メートル離れているにも関わらず「パッと見るだけでちょっと乾燥しているのかなーっていう印象はありますね」と指摘される場面も。

 「パッと見で乾燥してますか?」と苦笑いの中居。「よーく見たら乾燥してますね…じゃなくてパッと見で乾燥?」と謎の食い下がりも見せて「そうですね」とトドメを刺されて笑いを誘った。

 その後、脚や背中は「皮脂欠乏性皮膚炎」という湿疹になりやすいという話になると、中居は「もうね、脚とかも慢性的にずーっと。もう夏でも赤い湿疹、出っぱなしですね、僕」となぜか楽しそうにコメント。小林医師からは「それは多分、皮脂欠乏性皮膚炎になっている可能性が高いですね」と指摘を受けた。

 「もう何年も。ずーっと、ほら。ずーっと赤いの」と中居。画面には映し出されなかったものの、裾をまくって共演者に自身のスネを見せ、「ホントだ」「今すぐ病院へ」の声をかけられた。

 「でも、痛くもかゆくもないし。別になんとも…」とここでも謎の“抵抗”を続ける中居。結局、共演者たちに促されて少し小林医師に診てもらうことになった。

 数メートルの距離を詰めて中居の脚を間近で見た小林医師は「そうですね、これは一度皮膚科を受診されることをお勧めします」とキッパリ。古市氏が「皮膚科行ったほうがいいレベルですか?」と問うと「そうですね」とここでも言い切った。

 それでも乾燥したスネをカリカリするのが「気持ち良くて」と謎の主張を続ける中居。「ヤバいっすか?これ」と聞くと、小林医師からは「まだそこまでひどい状態ではないんですけれども。早めにケアしたほうが治りも早いので」と早めの受診を勧められた。

 ここで近くで見た小林医師に「カサカサしてないですね、先生」と声をかけた中居。「職業柄、気を付けてますね」と返され、おでこなどの触診も受けた。

 そして「やっぱりちょっと乾燥はですね…。ところどころあるかなとは思うので」と言われると「パッと見とじっくり見。どっちもカサカサしてましたか」と中居。「そうですね。でも、よく見ると…。やっぱり乾燥してますね」と絶妙な間(ま)まで使いこなす小林医師に苦笑いの中居だった。
 

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月2日のニュース