「どうする家康」関ヶ原 遅参の秀忠は登場10秒→家康から大目玉?次回予告にネット心配&応援「頑張れ」

[ 2023年11月14日 11:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第42話。“真田の降伏”に安堵した徳川秀忠(森崎ウィン)だったが…(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月12日、第43話が放送され、ついにクライマックスの「関ヶ原の戦い」(慶長5年、1600年)が描かれた。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 第43話は「関ヶ原の戦い」。徳川秀忠(森崎ウィン)率いる主力軍が来ない。真田の罠にハマってしまったのだ。圧倒的に数的不利に陥った東軍・徳川家康(松本潤)は野戦勝負を決断。決戦の地に関ヶ原を選ぶ。大量の密書をバラまき、敵に切り崩しを仕掛ける。優位に立つ西軍・石田三成(中村七之助)も呼応するように兵を進め、両陣計15万が集結。天下分け目の大戦が始まる。一方、大坂の茶々(北川景子)は家康の調略に揺さぶられる毛利輝元(吹越満)に不満が募り…という展開。

 天下分け目の大戦(9月15日)は、戦巧者・家康の調略&勝負勘勝ち。秀忠は“世紀の大遅参”。登場シーンは「急げ、急げ!戦がもう始まってしまうぞ!」「秀忠様、馬を休ませねば死にますぞ!」(榊原康政=杉野遥亮)の約10秒のみだった。

 史実としては、徳川秀忠は9月20日に近江・大津に到着。父・徳川家康から厳しく叱責されたという。

 次回予告(第44話、11月19日)。家康は秀忠に「すべておまえのせいじゃ」。SNS上には「秀忠、頑張れ!中央道は集中工事してないぞ。間に合う!」「秀忠…ホント、どこにおったんじゃ」「来週は父上に叱られそうな秀忠様。応援します」「父上、来週はあまり怒らないで…」「秀忠くん、めっちゃお灸を据えられそう。かわいそう」「真田が一枚上手ってことで許してやってよ」「2代目、頑張れ!父上もいずれ認めてくれるって」などの声が続出。父子の関係も注目される。

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