GACKT 「翔んで埼玉」公開中止を懸念?!「僕の予想では、すぐ公開中止なるんじゃないかな」

[ 2023年10月24日 17:40 ]

<映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ジャパンプレミア>手を振りレッドカーペットを歩くGACKT(撮影・大城 有生希)
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 歌手のGACKT(50)が24日、二階堂ふみ(29)とダブル主演を務める映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(監督武内英樹、11月23日公開)のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントに出席し、作品にまつわる懸念を打ち明けた。

 魔夜峰央氏による原作漫画の映画化で、“埼玉ディスり”が話題となり、19年2月に公開された実写版は興行収入37・6億円のヒットを記録。まさかの?大ヒットを受けて続編が製作された。今回は関東を飛び出して大阪、滋賀などを巻き込んでの東西ディスり合戦となる。GACKTは前作に続き、東京の名門・白鵬堂学院に転入する、埼玉随一の名家の御曹司で、埼玉解放戦線を敷く麻実麗を演じる。

 今作は当初、22年に公開予定だったが、GACKTの体調不良により撮影が延期に。約1年遅れで晴れて公開となった。

 イベントではキャストや武内監督が華々しくレッドカーペットイベントに登場。サングラスにダークスーツ姿のGACKTは「映画館で知らない人たちと一緒に笑いや感動を共有して、大いに笑っていただいて、終わった後にもやもやしている気持ちがすっきりした―そう思ってもらえるような作品だと信じています」とPRした。

 一方で、「残念な報告なんですけど…」と切り出した。「この作品には非常にきわどいパクり疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想では、しばらくたってからすぐ公開中止なるんじゃないかなと思っています。公開中止になる前に、ぜひ早めに。永久追放になるかもしれない作品なので、劇場に友達や家族や仲間たちを誘って。“あれが永久追放になった作品だよ”と、見た人だけの心に残る作品になってくれるとうれしいです」。作品への愛を込めたディスりで、会場の爆笑を誘っていた。

 イベントにはほか、二階堂、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央が登壇した。

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