ひろゆき氏、ジャニーズ社名問題で持論「被害者たちは名前を見続けることでずっとダメージを受ける」

[ 2023年9月18日 20:09 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、ジャニーズ事務所の性加害問題について語る場面があった。

 ひろゆき氏は「ジャニーズの話を一回忘れてください」として、ある例え話を語り始める。「女子小学生・女子中学生が所属して、いろんなトレーニングを受ける芸能事務所があります。そこの社長は、女子に性的な嫌がらせをしているのが、裁判でも認められました。事務所も調査して認めました。その後、姪が社長になって“その名前を使い続けます”って言ったら、おかしくねって思いませんか」と投げかけた。

 「だって被害者たちは、その名前を見続けることでずっとダメージを受けるじゃないですか。(性的な嫌がらせをされて)事務所を辞めて、テレビを見てたら、タレントたちがかっこいい人かのように表現されて。冠番組とかで何々と書かれていたら、そりゃPTSD(心的外傷後ストレス障害)になるって普通思うじゃん」と続けたひろゆき氏。

 「女の子だったらみんな理解するはずなんですよ。その人の名前で会社が存続するのはおかしいって。でも、被害者が男の子だったら“まぁ、いいよね”ってなってたのが数カ月前までの日本だったんですよ。それはおかしいでしょって」と語気を強めていた。

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