石川恋 「あんまり学校に行けなくなった」中学時代から…高校生活が楽しくなった“出合い”とは

[ 2023年9月2日 11:42 ]

石川恋

 女優の石川恋(30)が1日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)にゲスト出演。中学時代の挫折について語った。

 石川はVTRで故郷・栃木市を訪問。母校である国学院栃木中、高にも足を運んだ。中学、高校一貫の特進コースに通っており、「最初の頃は負けず嫌いなのもあって、(成績は)全体でも10番以内。そういう自分が好きだったんですけど」と成績は常にトップクラス、生徒代表のポスターにも抜てきされるほどの優等生だったという。

 だが、「中学3年生の時に、ちょっとついていけなくなっちゃって。そしたら成績も落ちちゃって。学校、行きたくなくなっちゃって」との出来事が。「1日休んだら、(勉強が)1日休んだだけでも凄く進んじゃうから、次の日怖くてまた行けなくなっちゃっての繰り返しで。中学3年生の時に、あんまり学校に行けなくなっちゃったんですよ」と中学3年の大半の時間を自宅で過ごしたと明かした。

 人生初の挫折だった。すると両親と共に学校に呼び出され、「本当はそのまま特進コースで高校も行く予定だったんですけど、一般受験で入って来る、生徒の人たちのクラスに移籍っていうか異動」との結論に。高校から自分のペースで勉強できるコースに変更、目に映る景色はがらりと変わった。

 「高校生の応援部のチアの公演、それ見た時に凄くキラキラしてて可愛いし素敵だなと思って」と石川。

 「なかなか特進クラスで行くと部活をやる時間がなかったりするので、異動したことによって入りたかった部活にも入れて、凄く厳しい環境からは逃げちゃったというか。でも今思えば、逃げて良かったかなって思います」と笑顔を見せた。

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