高校ダンス部日本一は大阪・樟蔭高校に KENZO「最も熱いダンスの大会に」

[ 2023年8月26日 00:10 ]

「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」で優勝を飾った樟蔭高等学校と、同大会の審査員
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 全国の高校ダンス部の日本一を競う大会「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」(全国高等学校ダンス部選手権/以下DCC)は25日までに、東京・有明の東京ガーデンシアターで決勝大会が開催。大阪・樟蔭高校が初優勝を飾った。同校の野々山あろはキャプテンは、「色んな大会に出場しているのですが、なかなか優勝にたどり着くことが出来なくて、初めてDCCで優勝することが出来て本当に嬉しいです」と喜びを爆発させた。

 「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」は2013年に開催が始まり、今年で11年目。今回は205チームのエントリーの中から、合計37校が決勝大会に参加し、それぞれ全力でパフォーマンスを披露した。

 審査委員長を務めたDA PUMPのKENZOは「今日は世界で最も熱いダンスの大会になったんじゃないかなと思います!」と話し、同じく審査員を務めたTRFのCHIHARUは、「本当に素晴らしかった!」と優勝校のパフォーマンスを高く評価した。

 大会の最後には、DJ KOOによるDJタイムも実施。参加した各校の生徒たちがステージ上でチームの壁を超えてみんなで踊りだす様子に会場も湧き上がった。

 また本大会は、3人組ロックバンド・ヤユヨが大会公式応援ソング「YOUTH OF EDGE」を書き下ろし、全国高等学校ダンス部選手権ニチレイフーズ賞や大会フィナーレなどでの映像で起用され、会場を盛り上げた。

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