三宅健 人生で1番過酷だったロケ明かす 1日で予防接種8種類打ち灼熱砂漠でサバイバル

[ 2023年8月25日 20:11 ]

三宅健(C)TOBE Co., Ltd.
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 元V6でタレント・三宅健(44)が自身のYouTubeチャンネルで人生で1番過酷だったロケを明かした。

 三宅は生配信でファンからの質問に答え「今までで1番過酷なロケは何ですか?」という質問に「それはやっぱりダナキル砂漠だね」と、14年に放送されたTBS系「全世界極限サバイバルジャングル!無人島!灼熱砂漠!極寒地帯で100時間生き残れ!」で、“世界一暑い灼熱砂漠”エチオピアのダナキル砂漠で行ったロケと話した。

 三宅は「サバイバルするロケ。わりと仕事は断らないようにするタイプだから。それで受けてみたんだけど大変だったね。どうしようかと思ったんだけど」とし、ジャニーズ事務所からは「出るんだったらリタイアしないでください」と言われたという。

 ロケは3日分の食料と水を持って5日間生き延びるものと説明。開始前に雨水のろ過や火おこしを学んだものの「大変だったな…」と話し「5日間風呂に入らなかったの。めっちゃ体臭くなったよ。あれ大変だったなあ」と振り返った。

 また、夜は「普通に野宿」としながらも、「僕が寝ようと決めた場所の数メートル離れたところにラクダの死がいがあって、風に乗ってラクダの死臭が漂ってきて。そのラクダを狙っているハイエナたちが数メートル離れた奥の方で目がきらきら光ってて…自分が狙われてるんじゃないかなって」と話した。実は渡航前に「何が怖かったって、時間なくて。本当は1週間かけて打ち分けるんだけど、1日で予防接種8種類打ったね」と言うものの、狂犬病の予防接種は間に合わないままエチオピアに向かったため「ハイエナにかまれないように、夜通し焚き火して夜通し起きていた」と恐怖の夜を振り返った。

 食事も、渡されたものでは足りなくなり、サソリを捕まえて食べたことや、飲まず食わずで20キロ歩いたことなど、過酷なエピソードを続々と明かした。警備をしてくれたスナイパーからも「こいつはすごいって英雄になったのよ」としたものの「やっぱり大変だった。エチオピアのホテルで食べたグリーンカレーがめちゃくちゃうまくて、それを食べるために頑張ろうって」と思ってたと振り返った。

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