「VIVANT」天才ハッカー「ブルーウォーカー」の名前 実は…プロ野球が由来「マジか」「奇跡の発想」

[ 2023年8月25日 15:40 ]

「VIVANT」で実は天才ハッカーだった財務部・太田梨歩(C)TBS
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、27日に第7話が放送される。ドラマ公式X(旧ツイッター)では、物語に関する裏話や小ネタを公開し、大きな反響を呼んでいる。その中で、登場人物の名前の由来を紹介する投稿が話題となっている。

 <以下ネタバレ有り>

 主人公・乃木憂助(堺)が勤める丸菱商事で起きた、1億ドル(日本円で140億円)の誤送金から始まる壮大なストーリー。乃木は、大金を取り戻すべく向かったバルカ共和国で、無実の爆発犯とみなされ地元警察に追われる立場となったが、公安の刑事・野崎らの協力により、世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)とともに、命からがら日本に帰国した。

 帰国後は、誤送金を何者かが乃木になすりつけたものだとして、野崎らも協力して捜査を開始。犯人を突き止める中で、自衛隊の精鋭部隊「別班」やテロ組織とされる謎の組織「テント」など、世間には明かされていない「世界中を巻き込む大きな渦」の中身が次々と明らかとなった。

 伏線だらけのドラマで、ネット上では考察が多く飛び交う中、ドラマ公式も参戦。「伏線回収」につながるヒントなどを投稿し、話題を集めている。

 この日は、「奇跡の少女・ジャミーン」の名前の由来について、初めは名前がなかったというが「福澤監督のニックネーム、ジャイさん」にちなんで名付けたと告白。「VIVANT」原作を手掛け、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督は、ラグビーで鍛えられた大柄な体格から、アニメ「ドラえもん」に登場する「ジャイアン」にちなみ、「ジャイさん」の愛称で親しまれている。

 ドラマの演出を務める同局の宮崎陽平氏は、自身のXで「飯田さん奇跡の発想…」と、これは飯田和孝プロデューサーの発想だと説明。「ちなみに公式で出す感じじゃなさそうなのでここでいうと、さっきジャイさんが言ってたのは…」と、新たな小ネタを公開した。

 宮崎氏はこの投稿で、飯沼愛演じる天才ハッカー「ブルーウォーカー」の名前の由来について「由来は、読売ジャイアンツのアダム・ウォーカー選手からだそう…」と明かした。

 この投稿には「え!巨人のウォーカーなのwwwwwwwwww」「マジか」「ジャイアンツの選手からとるなんて」「ウォーカーといえば巨人なので、ずっと気になってましたw」「アダム・ウォーカー選手の名前が由来…奇跡の発想です」と、驚くコメントが多く寄せられた。

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