槙原寛己氏 自身の甲子園の土の持ち帰り方を告白「ブルペンで1球投げるごとにポケットに入れて」

[ 2023年8月18日 13:15 ]

槙原寛己氏
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 元巨人の槙原寛己氏(60)が18日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自身の甲子園の土の持ち帰り方を告白した。

 槙原氏は、愛知・大府高時代、同期の工藤公康(名古屋電気、現愛工大名電)、浜田一夫(愛知高)とともに愛知三羽烏と呼ばれ、2年の夏と3年時の春、甲子園に出場した。春の選抜では、金村義明を擁する報徳学園と対戦している。

 MCの恵俊彰に、甲子園の土を持ち帰ったか聞かれた槙原氏は「持ち帰りました。僕は、負けた後に取っていくのが嫌だったので、ブルペンで1球投げるごとに(土を)ポケットに入れて、事前に用意しておきました。だから選抜で負けて時は、もう取らなかったです。事前に取っていたので」と明かした。そして、「水をまいた後で(土は)少し重かったんですよ。実際に乾くとすごい減るんですよ。だから甲子園の土あるあるで、持って帰るとすごく減っちゃう」と説明していた。

 槙原氏は、高校卒業後、巨人にドラフト1位で入団。83年に12勝を挙げて新人王を受賞した。94年5月18日の広島戦で史上15人目の完全試合を達成。通算成績は463試合で159勝128敗56セーブ、防御率3・19。オールスター出場6度。01年限りで現役を引退した。

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