平成最大の空耳ソング「恋のマイアヒ」が令和に帰ってきた!人気ユーチューバー「ヘラヘラ三銃士」がカバー

[ 2023年7月26日 00:00 ]

ヘラヘラ三銃士の最新アルバム「HANGOVER」
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 歌詞が「飲ま飲まイェイ!」など日本語に聴こえ、平成最大の“空耳ソング”として社会現象にもなったルーマニア語の曲「恋のマイアヒ」が、令和に帰ってきた。

 東欧モルドバ出身の音楽グループO―Zone(オゾン)の代表曲で、全世界で1200万枚を売り上げたオバケソング。2003年のリリースから今年で20周年で、このほど、登録者数176万人超えの女性3人組ユーチューバー「ヘラヘラ三銃士」が、オゾンの中心メンバーであるダン・バラン(44)の快諾を得てカバーした。バランからは「この曲が愛され続けてうれしい。ノリノリなパーティーソングだから、ぜひ楽しんでもらいたい」のメッセージが届いた。

 タイトルは「恋のマイアヒ~ヘラヘラ三銃士と毎夜HEAT!!~」で、きょう26日午前0時から配信が始まったアルバム「HANGOVER」に収録。「令和を代表するパーティーソングを創(つく)ろう」という試みで、エイベックスとタッグを組み実現させた。メンバーが作詞を担当。♪ペースアップ×ペースアップ!飲マ飲マイェイ!や、♪キープ ダンシング!乱舞スタイルで「LOVEのフェスさ」OK,CRAZY!など“パリピワード”満載となっている。

 オリジナル曲は日本国内で、05年に発売。曲をネタにしたFlashムービーが多く誕生。日本で最もダウンロードされた着うた(400万ダウンロード、歴代1位)で、同年日本レコード大賞特別賞を受賞。一大ブームを巻き起こした。

 リーダーのありしゃんは「小学校の時にはやり、一度聴いたら耳から離れず自然と口ずさんでいた曲」と振り返る。「ヘラヘラ…」は今月29日から、初の全国5大都市ライブツアーを開催。会場でも盛り上がること間違いなしだ。

 ▽ヘラヘラ三銃士 2018年9月に結成。敏腕女社長ありしゃん、強烈な個性を持つまりな、可愛らしい見た目で毒舌のさおりんの3人組。下ネタを織り交ぜた“ぶっちゃけトーク”で若者の人気を集める。アーティスト活動も行っており、青山テルマ(35)が作詞作曲の「menヘラ」などがある。

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2023年7月25日のニュース