B’z 「ultra soul」サビ最後の一言は存在しなかった「音符にはめてみて最後に」

[ 2023年7月19日 20:51 ]

B’zの稲葉浩志(左)と松本孝弘
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 ロックユニット「B’z」が、19日放送のNHK「クローズアップ現代」(月~水曜後7・30)の独占インタビューに答え、代表曲「ultra soul」の制作秘話を明かした。

 2001年にリリースした同曲は、ライブでも鉄板で盛り上がる楽曲。お互いのアイデアを尊重することで誕生したという。松本孝弘(62)はレコーディングの時のやりとりを「よく覚えている」という。「いつもの感じでスタジオに入っていたんですけども、彼(稲葉浩志)が途中でね、僕に“ultra soul”ってどう思う?って言うから、それはすばらしいタイトルだなと思って」と振り返った。

 サビの最後の「ウルトラソウル!」に合わせ、客席のファンが一斉に飛び上がる場面は圧巻。しかし、松本は「最後の“ウルトラソウル”っていうところは、(歌詞に)なかったんですよ」と意外な告白。作曲を担当した松本が「そのタイトルを聞いて、いろいろ音符にはめてみて、最後に“ウルトラソウル”ってパートを作ったんですよ」と打ち明けた。

 聞き手の桑子真帆アナウンサーは「あれで終わるから気持ちがいいんですよね」と語っていた。

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