鳥羽周作氏「sio」代表辞任 広末との不倫「事実重く受け止め」判断

[ 2023年7月1日 05:04 ]

鳥羽周作氏(本人ツイッターから)
Photo By 提供写真

 女優広末涼子(42)との不倫騒動の渦中にあるシェフの鳥羽周作氏(45)が30日、ミシュラン1つ星店「sio(シオ)」などを運営する「sio株式会社」の代表を辞任すると発表した。

 自身のツイッターで「報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します。経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります」として謝罪。退任を巡っては、インタビューに応じた29日発売の週刊文春で「相手方の処分(広末の無期限活動謹慎)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う」としていた。

 1日には鳥羽氏らが監修した長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」が予定通りオープンする。不倫騒動後、鳥羽氏は25年の大阪・関西万博に向けたメニュー開発などで協力するはずだった「六甲バター」に契約を解除され、故郷の埼玉県戸田市の「とだPR大使」も退任となった。週刊文春のインタビューでクライアントの「9割」が離れていったことを明かすなど、次々と仕事を失っている中で「NAGANO」のプロジェクトは変わらず進行。鳥羽氏と親しい知人は「騒動後もスタッフや村民が変わらず接してくれていて、鳥羽さんは凄く感謝している」と明かす。

 先月27日に行われたレセプションには姿を見せず、村の担当者からは「個人的にはケジメをつけるべきだと思います」との声も聞かれた。

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