嘉門タツオ 酒気帯び運転による人身事故で罰金納付 過失運転致傷は不起訴も「猛省しつつ精進したい」

[ 2023年6月29日 14:49 ]

嘉門タツオ
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 シンガーソングライターの嘉門タツオ(64)が29日、自身の公式サイトを更新。1月の酒気帯び運転での人身事故について裁判を終え、罰金納付したことを報告し、あらためて謝罪した。

 「皆様へ」として文書を投稿。「いつも応援してくださっている皆様、いつもお世話になっている関係者の皆様には多大なご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ありません」と謝罪。「本年1月に私が起こしました交通事故について、刑事事件における私に対する処分が出ましたので、ご報告させて頂きます」と記し、「私は、道路交通法達反(酒気帯び運転)につき、路式起訴され、裁判所より罰金の納付を命じられ、その納付を完了しました。また、過失運転致傷につきましては、不起訴となりました」と報告した。

 「被害者の方のお怪我につきましては、全治約7日という診断内容が変更となる可能性は当初からあり、彼害者の方は現在も通院、治療を継続されております。引き続き、お詫びするとともに私にできる限りのことをさせて頂く所存です」と記した。

 「自身の自覚のない行動を恥じ、タレント活動を続けて良いのか、ステージに再び立って良いのか、と自問自答し続けています」と現在の心境を吐露。「今後の自身の活動につきましては、猛省しつつ精進したいと考えております」としつつ「なお、今般、弁護士を通じ被害者の方と改めてお話しさせて頂いた際、私の今後の活動を応援してくださるとのお言葉を頂きました。被害者の方には、重ねて申し訳なく思うとともに、深く感謝申し上げます」とつづった。

 「二度と今回のような間違いを起こさないことをお約束致します。今後ともご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。

 嘉門は今年3月、飲酒運転で人身事故を起こしていたことが発覚。NEWSポストセブンが報じたもので、自宅近くの飲食店で飲酒し、運転して帰宅中に交差点で女性と接触事故を起こしたとされた。所属事務所関係者は「1月後半に飲酒運転をし、人身事故を起こしたのは事実です」と認めて謝罪。嘉門も4月に公式サイトで追突事故の事実を認め、「今後自分の行動を悔い改め、皆様に楽しんでいただける曲を届けられるよう、反省し精進いたします。刑事処分が出ましたら改めてご報告させていただきます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪文を掲載していた。

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