満島真之介 駆け出し時代は6畳一間で激狭トイレ「ドアが開いちゃうんです。狭すぎて」

[ 2022年9月25日 23:07 ]

満島真之介
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 俳優・満島真之介(33)が、25日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、俳優デビュー当時の生活を振り返った。

 18歳で沖縄から上京し、21歳で俳優デビュー。当時は生活にも困る日々だったという。「本当にお金がない時期があって、風呂なしのアパートからスタートしてるんです。(家賃)3万2000円の2階、6畳一間。21、22の時なんですけど、デビューしたての時はそれで」。さらに「お手洗いが和式であるんですけど、座るとドア開いちゃうんですよ。ケツがぶつかって。パカッとドアが開いちゃうんです。狭すぎて」とも明かした。

 そんな中でも希望を失わなかったのは、持ち前の前向きな気持ちだった。「どれだけお金がなくても、自分の工夫次第で豊かになれると思っているんで。100円分もやしを買って、ナムルを作ったり、いため物を作ったり、ちょっとしたお吸い物を作ったりやって、自分1人で毎日、食卓を豊かにしていたんです」と振り返った。一方で、コンビニの食事はほぼ口にしていないといい、「何十年も食べてない。僕がたぶん体として欲してないというか」と話した。

 30歳で所属事務所から独立。少数精鋭のスタッフで、「いろんなことを語り合って、思っていることも全部言う」という関係性になった。「撮影の時は、朝から晩までだったら事務所でご飯食べることはできないので、特に時間がある時はお昼食べて、1回帰って、もう1回夜集まって、同じ釜の飯を食うという」と明かし、驚かせた。

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2022年9月25日のニュース