「青天を衝け」視聴者ヒヤヒヤ!?徳川家康、最後の最後に登場「おせーよ待ってたよ」「全てがズルい!」

[ 2021年5月2日 20:45 ]

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康役で出演する北大路欣也
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 俳優の吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)は2日、第12話「栄一の旅立ち」が放送された。毎回恒例の徳川家康(北大路欣也)の語り部シーンにネットがにぎわった。

 これまで放送の冒頭、オープニング前、オープニング後と放送の序盤で登場することが多かった徳川家康。しかし、今回で血洗島編が完結するということもあり、終盤になっても登場する気配がなかった。

 これにネットでは「ところで家康さんはまだですか?」「あれ?『こんばんは徳川家康です』来ない?」「そういやまだ、こんばんは家康ですがないぞ?」「家康さまは、まだか」「今日は焦らすのね、徳川家康様w」「とうとう「こんばんは」タイムなし?? さみし…」といった声が広がった。

 そして放送終了2分前。渋沢千代(橋本愛)が娘の歌子をおんぶし、渋沢てい(藤野涼子)と家に向かって歩くシーンで「さあ」とナレーションが入り「血洗島編はここまでだ」と徳川家康が登場。「ここから物語の舞台は江戸を離れ、激動の京へと向かいます。そう、いよいよ我が江戸幕府の終焉(しゅうえん)が近づくのです」と締めて、次回予告となった。

 この登場にネットは歓喜。「最後の最後に家康キター!!」「きたーーー!!!家康ー!!」「ヤッスおせーよ待ってたよ」「家康さまキターーーーーー遅!!」「締めに持ってきた家康殿」「権現様ギリギリやったやん……皆勤賞取れんのかと思った」「出てくるタイミングも、圧も、セリフも、全てがズルい!カッコいい!!!」などと盛り上がりを見せた。

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2021年5月2日のニュース