中丸雄一 近藤真彦のジャニーズ退所に「精神的支柱。そういった意味では心細く思う」

[ 2021年5月2日 08:25 ]

中丸雄一
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 「KAT―TUN」の中丸雄一(37)が2日、レギュラーを務める日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演し、歌手の近藤真彦(56)がジャニーズ事務所を退所したことについてコメントした。

 中丸は「突然なので寂しく思います」と話し始め、1977年の入所以来、長きにわたり事務所の象徴となるタレントの一人として活動してきた近藤の電撃退所に「なんか心細く思いますね。先輩というのはいるだけで精神的支柱。そういった意味では心細く思う」と率直な思いを口にした。そして、「僕も含め、後輩は先輩方が作ってきた道を歩んでいるに過ぎないので、そういった意味では40年やられている方ですから、本当にリスペクトしますね」と話した。

 昨年11月、不倫問題で無期限の芸能活動自粛となったことに対しては、「ペナルティーも内容に関しても今何が妥当か分かってないと思うんですよ。今マッチさんは活動を無期限停止中だったと思うんですけど、これに関しては誰にもジャッジが正しいかどうか分からなくて、人によっては十分でしょうと言う方もいれば、いやいやって言う人もいるし、そういうのを分かったうえでご自身でけじめをつけたのかな」と近藤の心境を想像し、「40年やっていてそのジャッジをするってかなり覚悟がいることだと思うんで、そういった気持ちなんだと僕は受け取りました」とした。

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2021年5月2日のニュース