松本人志 距離感、アクリル板…いまだ慣れないコロナ禍の収録「パフォーマンスは確実に落ちてる」

[ 2021年5月2日 12:54 ]

ダウンタウンの松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が2日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し、コロナ禍でのテレビ番組への影響について語った。

 ともにゲスト出演したシンガー・ソングライター泉谷しげる(72)、さだまさし(69)と、コロナ禍の過ごし方についてトークし、松本は同局系「人志松本のすべらない話」での芸人のネタに言及。「『すべらない話』ってみんなの芸人さんの話を聞いていると、コロナ禍のこの間の話ってあんまりないんですね。町に出ないし、芸人同士の会話もないので、おもしろい話がないんですよ」と指摘した。

 この日の収録はアクリル板を挟まず、3人の間隔を広く取る形で行われたが、「まだこの距離も慣れない」と違和感はぬぐえないという。飛沫感染防止のため、出演者との間にアクリル板を挟む対策も日常化したが、出演者との間にアクリル板が挟まって会話が聞き取りにくい時があったといい、「パフォーマンスは確実に落ちてると思いますね」とも打ち明けた。

 それでも「コロナで良かったことを唯一言えば、浜田(雅功)に殴られなくなったっていう。久しくそんなにいかれてないですね」と、最後はトークを笑いに転換していた。

続きを表示

2021年5月2日のニュース