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政治資金規正法改正案 自民が単独提出 公明党との隔たり埋まらず

[ 2024年5月18日 04:35 ]

 自民党は17日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正案を衆院に単独で提出した。

 パーティー券購入者名の公開基準額や、政策活動費の使途公開の在り方で公明党と隔たりが埋まらず、単独提出となった。

 立憲民主党は週明けに国民民主党と共同提出する方向で調整。日本維新の会も独自の改正案を提出する構えだ。

 衆院の政治改革特別委員会で22日に審議入り。来月23日までの国会会期中に成立を図れるか否かが焦点となる。

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