【きさらぎ賞】ヨーホーレイク、荒れた馬場も問題なし 友道師「しっかりとした脚取り」

[ 2021年2月4日 05:30 ]

坂路にて併せ馬で追い切るヨーホーレイク(左)(撮影・亀井 直樹)
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 ヨーホーレイクは坂路でセブンハピネス(3歳新馬)と併せ、ゴールでぴたり併入。馬なりで4F55秒5~1F13秒2を計時した。1週前にCWコースで3頭併せを消化(最先着)しており、スパイス程度で十分だ。友道師は「しっかりとした脚取りだった。切れるというより長くいい脚を使う。荒れた馬場も大丈夫」と語った。

 友道師と金子真人HDのタッグは先週の白富士SでポタジェがV。マカヒキ、ワグネリアンと厩舎2頭のダービー馬も同オーナーの所有馬だ。同氏との出会いは今月で解散する松田国英厩舎の助手時代にさかのぼる。同オーナーの所有馬、重賞6勝馬ブロードアピールがきっかけだった。「松田師と一緒に牧場へ行って(自分が)乗った。助手の頃から面識のある方。ウチの馬主さんの中では一番長いお付き合いになる。相性もいいし、あの勝負服を見ただけで走りそう」。ホープフルS3着馬。格上の底力を見せたい。

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2021年2月4日のニュース