作家・万城目学氏 「贈られてきました」直木賞の“副賞”にファン騒然「ほぅ…」「うらやましゐ」

[ 2024年3月1日 15:53 ]

<芥川賞・直木賞発表会見>直木賞受賞の喜びを話す万城目学さん(撮影・沢田 明徳)
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 第170回直木賞を受賞した作家の万城目学氏(48)が1日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。親交のある作家・京極夏彦氏(60)からの贈り物について伝えた。

 万城目氏は「祝 万城目学さん 直木三十五賞受賞 京極夏彦」という達筆ののし紙が添えられた箱の写真を掲載した。

 「京極夏彦先生から匣(はこ)が贈られてきました」と、京極氏の代表作「魍魎(もうりょう)の匣」にちなんで投稿した。

 この投稿にフォロワーからは、「こ!こ!こ!これは!!!開けるのドキドキするのは私だけでしょうか…?」など驚きの他、「ほぅ…」「きっとみつしりと詰まつてゐるのだろうな」「うらやましゐ」など、作品をオマージュしたコメントが集まった。

 そして万城目氏は続く投稿で、「匣の中には美しい指ぬき革手袋がぴつたり入つてゐました」と報告。京極氏のトレードマークである指なしのレザーグローブが入っていたことを伝えた。

 これを受けて京極氏が「だつて、あなたが呉れと云ふから」と反応。フォロワーからは「さすが京極先生ですね」「おそろいですね」「かっけー」などの声が寄せられた。

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