腎臓腫瘍摘出で活動休止中の大友康平 5月復帰ライブツアー再開「しばし、お時間を頂戴ね!!」

[ 2024年2月20日 05:30 ]

大友康平
Photo By 提供写真

 腎臓の腫瘍摘出のため活動を休止していた、ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(68)が、5月から中止していたライブツアーの振り替え公演を開催すると19日、所属事務所が公式サイトで発表した。大友もブログを更新。「只今静養中であります」とし、「ここは“一歩づつ”なのです。その先に最高の感動と興奮と笑顔が待っているのだ!しばし、お時間を頂戴ね!!!」(原文まま)とファンにメッセージを送った。

 関係者によると、大友は2月上旬に手術を受け、既に退院し静養中。5月の復活ライブに向けて、体力づくりや発声練習に取り組む段階だという。「彼のライブは、とにかくずっと動き回る。2時間強、走り回れるだけの体力をつけ、4月からはステージを想定した運動をする予定」という。

 ライブは仙台、大阪、東京の3都市、全5公演の開催だった。中止せざるを得なくなったことに、本人も大きなショックを受けていたという。それでも、コロナ下でライブが相次いで中止になっていたこともあり、関係者は「間が空いてしまったときの対処法を、本人も心得ていると思う。意欲も十分で、ファンの期待を裏切らないステージを見せてくれるはず」と話した。

 大友はブログで「せっかちな性格なので“すぐにでも”色々と始めたいのだが、そこは我慢・我慢(笑)」と意欲を見せた。「最高のコンディションでの最高のロックロールショーのために」と、ライブに目標を定めた。

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