松村北斗 独特の思いやりを告白「2倍沈むように」 団体で動くときにその行動が…

[ 2024年2月10日 12:28 ]

映画「夜明けのすべて」の公開記念舞台あいさつで「キュー」と声を発する松村北斗
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 SixTONESの松村北斗(28)が10日、女優の上白石萌音(26)とダブル主演した映画「夜明けのすべて」(監督三宅唱)の公開記念舞台あいさつに出席した。日々心がけている思いやりについて独特の行動を明かした。

 団体で動く時にその行動は現れるといい「皆で一斉に移動する中でちょっとした段差にさしかかったときに、後ろで会話が弾んでいて気付かないかもと思う。でも“段差あるから気をつけて”と言うのはわざとらしいので、“おっ”と言って、わざと膝を曲げて段差の2倍くらい沈むようにしている」と告白した。

 上白石は松村の行動に気付かなかったというが、松村は「シームレスですから、気付かない間に潜在の中に入ってますから」と動じず。上白石から「それって成功してるんですか?」ともっともな疑問が投げかけられても「本能的に教えこんでます」と即答した。納得したのか、上白石から「私が転ばずにいられるのも松村さんに感謝です」とお礼を言われると「とんでもないです、いいんですよっ」と得意げな顔をして笑いを誘った。

 今作は瀬尾まいこ氏の同名小説が原作。パニック障害とPMS(月経前症候群)を抱える2人が助け合うさまを描く。

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