藤井聡太竜王「新たな発見、手応えを感じ、得るものが多かったシリーズ」就位式で気持ち新た

[ 2024年1月30日 19:43 ]

羽生善治・日本将棋連盟会長(右)から授与された推挙状を手に記念撮影の藤井聡太竜王(撮影・我満 晴朗)
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 作秋に行われた将棋の第36期竜王戦で3連覇を達成した藤井聡太竜王(21)=王将含む8冠=が30日、東京都内で開かれた就位式に出席し、推挙状、竜王杯などが贈呈された。

 同学年対決として話題になった挑戦者・伊藤匠七段(21)を開幕4連勝で退け、棋界最高額の優勝賞金4400万円を受け取った藤井は「新たな発見、手応えを感じ、得るものが多かったシリーズでした。次の7番勝負に向け、より一層精進したいと思います」と謝辞を述べた。

 式には第6局開催予定地・秋田県大仙市在住の俳優・柳葉敏郎(63)が来賓として参加し「いつか(大仙開催の)幻が現実になったらいいな」とスピーチした。

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