プロ野球CSファイナルステージ初戦、阪神とオリックス「関西視聴率対決」の結果は

[ 2023年10月19日 13:11 ]

<CS2 広・神>勝利し、タッチを交わす阪神ナイン(撮影・須田 麻祐子)
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 18日に行われたプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ初戦セ・パ両リーグの関西地区視聴率が19日、発表された。

 
 ABCテレビが中継したセ・リーグ「阪神-広島」第2部(午後7時~同8時54分)の個人視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ)。毎分最高視聴率は8時49分の13.5%だった。

 一方、MBSテレビはパ・リーグ「オリックス-ロッテ」を中継。視聴率は阪神有利が予想される中、こちらはレッドソックス・吉田正尚の解説参戦が決まり、話題を集めた。

 午後6時15分~同9時(マルチ編成となるまで)の個人視聴率は2.1%(午後7~9時までは2.4%)と、阪神戦に差をつけられた。毎分最高視聴率は8時55分で、5.5%。ABCが阪神戦の放送を終了した直後に、MBSにチャンネルを切り替えた野球ファンが多くいたようだ。

 ともあれ阪神、オリックスともに白星を飾り、日本シリーズ“関西対決”に向け好スタートを切った。ファンの盛り上がりとともに、関西での視聴率も今後、右肩上がりになるとみられる。 

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