ポルノグラフィティ 新橋駅前でサプライズライブ 働く人々応援「これを伝えたくてここに参りました」

[ 2017年10月24日 20:09 ]

東京・新橋駅前でサプライズライブを行ったポルノグラフィティ。新藤晴一(左)と岡野昭仁。
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 男性デュオ「ポルノグラフィティ」が24日夜、東京・新橋駅前でサプライズライブを開いた。

 午後7時に姿を見せた2人。岡野昭仁(43)が「会社帰りのみなさん、僕らに時間を貸して下さい。楽しんでいただけたら嬉しいです」と声を出すと、サラリーマンやOLが次々に足を止めた。開始1時間前にツイッターで告知しただけだったが、約2000人が集結。JR線のホームから見る人もいる中で、25日発売のアルバム「BUTTERFLY EFFECT」に収録される「キング&クイーン」など2曲を披露した。

 岡野は「若かりし頃はロックバンドが一番格好いいと思ってこの道に入りました。今も悪くないなとは思っております。でも、あたりを見回すと格好いいものがいっぱいある。自転車の前と後ろに子供を乗せて買い物や送り迎えをするお母さん方の格好良さ、そして、世の中のため、会社のために働くサラリーマンの格好良さ。これを伝えたくてここに参りました」。そう話し、働く人々に向けた応援歌「Working men blues」を新橋の人々に向けて送った。

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