坂上忍「犬の管理は飼い主の責任」 かみつき死亡…韓流アイドルに苦言

[ 2017年10月24日 14:25 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が24日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演し、韓国アイドルの飼い犬にかまれた女性が死亡した件について言及。愛犬家の立場から「犬を管理するのは飼い主の責任」と話した。

 日本でも人気の韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR(スーパージュニア)」のシウォン(31)の飼い犬が、同じマンションに住む有名料理店の女性経営者をかみ、女性はこの傷が原因とみられる敗血症で死亡。シウォンは普段からひもをつけずに飼っていたとみられ、批判を浴びている。

 「バイキング」から「直撃LIVE グッディ!」(月〜金曜後1・55)へのリレータイムで、安藤優子キャスター(58)が、かんだ犬の犬種に触れ「個人的にはショック。フレンチブルドッグだからかんだという言い方はちょっと雑なのでは」と切り出すと「それでも、かむのは言語道断」。続けて、坂上に飼い主の責任ついて意見を求めた。

 愛犬家で知られ、フレンチブルドッグを飼っている坂上は「言葉は通じないわけで、気心が知れても細かいところまで理解を深めることはできない。臆病なところもあって、何かの拍子にパクっというのがあってもおかしくない」と、犬を飼う以上はアクシデントが想定できると力説。その上で「それを管理するのが飼い主の責任。今時リード(ひも)をつけていないのは意外」と、シウォンの飼い方に疑問を呈した。

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2017年10月24日のニュース