ロッテ横山はあざと男子!?先輩の小島「カワイイは正義なので」

[ 2023年12月2日 18:11 ]

トークショーに参加したロッテの(左から)小島、種市、横山(球団提供)
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 ロッテの小島和哉投手(27)、種市篤暉投手(25)、横山陸人投手(22)の3人が2日、千葉市内で行われたトークショーに参加し、ファン約200人を前に今季を振り返り、来季に向けての意気込みなどを語った。

 今季2桁勝利をマークした先発投手2人と、侍ジャパンにも選出された佐々木朗希世代の若手救援投手の組み合わせ。今季、初ホールド、初セーブ、初勝利を挙げた横山に、小島が「僕の年代より若い選手が頑張らないと優勝には遠いと思うので、引き続き頑張ってほしい」、種市も「来年はもっとホールドもセーブも増やしてほしい」と激励。それに対して横山が「僕としては先発の人に完投してほしいなと。僕らが投げることによってリスクも増えちゃうので。先発完投を狙って来年もよろしくお願いします」と返し、会場の笑いを誘った。

 さらに○か×で答えるコーナーでは「この3人の中で一番もてるのは自分だ」の質問にに一人だけ「○」と回答し、「ルックス的にも性格的にも、まあ、見て分かるように。そうかなと思うので」と豪語。これには先輩の小島も苦笑いしながら、「カワイイは正義だと思うので。特に試合とか投げている時は良い意味で荒々しくて勢いあるんですけど、抑えた瞬間に、ははぁ~みたいな笑顔するのはちょっと、あざといかなとは思います」と納得?していた。

 来季の目標について小島は個人タイトルではなくチームの優勝を掲げ、種市は最多奪三振タイトル獲得、そして横山は「最優秀中継ぎ投手、セーブシチュエーションでも投げさせていただいたら、最多セーブというところも。大きな壁がチームにはあるんですけど、それを乗り越えていけるように頑張っていきたい」と守護神にも意欲を示した。

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